1988-03-22 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
その他、低迷してはおりましたけれども輸送需要増というものも一部最近はあるわけでございまして、そういうものも含めて航空会社の収益としては、昭和五十九年でございましょうか、五十九年の状況に比べて現段階では必ずしも改善はされていないという面もあるわけでございます。
その他、低迷してはおりましたけれども輸送需要増というものも一部最近はあるわけでございまして、そういうものも含めて航空会社の収益としては、昭和五十九年でございましょうか、五十九年の状況に比べて現段階では必ずしも改善はされていないという面もあるわけでございます。
そうなりますと、これに接続いたしております会津線、現在の輸送需要が算定をされておりますけれども、これが野岩線と通しで運行されますと、常識的には当然輸送需要増というものが生じるであろうというふうに思われるわけでございます。
しかしながら、たとえば工業団地とかあるいは住宅団地、学校、そういったものの開発計画の実現によりまして、昭和六十年度までにそういった施設が完成する、それによって輸送需要の増加が見込まれるといったような場合には、そういった開発計画に伴う輸送需要増も加味したいと考えております。
それから御質問の宮田線でございますけれども、これから運輸大臣の告示で明確にいたしますが、昭和六十年度までにたとえば住宅団地ができたり工業団地ができたり、そういうようなことによりまして確実にその輸送需要増が見込まれるもの、これらにつきましては基準期間の五十二年度から五十四年度までの輸送需要に付加するというふうに政令上決めております。
この新線の問題につきましても、新線が六十年度までに開業をするという確実性のあるものにつきましては、開業後にやはり当然従来のぶっちぎれた線に比べまして輸送需要増が期待できるわけでございますが、そういうものはこれから開業後貫通された場合の輸送需要増というものを付加して算定をしたい。ただ、現時点におきまして私どもの方では数字的に明確にまだ把握をいたしておりません。
年々増加いたします輸送需要増という面もございます。こうした輸送需要増に対しまして適切な輸送を行なうということも、国鉄の大きな使命じゃないかと思います。 しかしながら、やはり安全という問題は、大臣もしばしば申しておりますように非常に重要な基本問題でございますので、この辺につきましては、今後ともダイヤ編成に対しまして、安全上の観点からの検討をするように、国鉄を指導してまいりたいと思います。
この工事は東京−小田原間の沿線開発に伴う輸送需要増に対処するため、東京−大船間における湘南電車と横須賀電車の分離、平塚−小田原間の貨客線分離等を目的として約七十七キロメートルの複線増設を行なうとともに貨物駅の整理統合を行なうものであって、工期は昭和四十一年五月から昭和五十年まで、工事費は約一千二百五十五億円と相なっております。
しかもこの国鉄の施設の老朽なり、あるいは荒廃なり、あるいは国民経済の膨張によるところの輸送需要増なり、これは当然もうその当時から、従来から既成事実として進行しておったわけでしょう。そういう事実は今始まったわけじゃないですから前からやらなければならぬわけでしょう。